図鑑5選
お子さんが身近な生きものを捕まえてきたとき、みなさんのお家ではどのようにしていますか?もとの場所にかえしてくる?そのまま飼育する?
基本どんな生きものもキャッチ&リリース派であった我が家ですが、ついにカナヘビを飼育する事になりました。身近な生きものを飼育していくにも、少しは知識がないと困りますよね💦カナヘビってどんなところにいるのかな?とんな風に捕まえたらいいのかな?捕まえたらそのあとどうしよう?試行錯誤していて特に役に立った小さめサイズの図鑑5冊をご紹介します。
理科が好き!生物が好き!小学生おすすめ 単行本サイズ図鑑5選♪はこちらから
生きもの つかまえたらどうする?
●身近な生きもの、いざ飼育しようと思ってもいったい何を食べるんだろう?どんな環境で飼育したらいいのかな?そんな素朴な疑問が解決する図鑑です。身近な生きものをよく捕まえてくるお子さんにピッタリな一冊です。
てのひらかいじゅう
●トカゲの仲間を長く飼育するためのコツが書かれています。10月の終わりころから土を多くした環境に変えて、11月頃になってあまり土の外にでてこなくなったら玄関などの寒くて温度変化が少ない場所に移動して冬眠すると良いようです。土を適度に湿らせることも忘れずに!冬眠は心配ですがこの本でしっかり学びます。
新ポケット版 学研の図鑑 爬虫類 両生類
●ワニ・カメ・カエル・トカゲ・ヘビ・カエル・サンショウウオなど、いろいろな種類の爬虫類と両生類を集めたポケットサイズの図鑑です。このシリーズは、小さいサイズにたくさんの種類がのっていて助かります。
はっけん! オオサンショウウオ
●日本の川の主である『オオサンショウウオ』岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、岡山県、鳥取県、広島県、島根県、山口県、大分県、高知県の清流に生息しているようですが、環境の変化により絶滅危惧種指定とのことです。環境について考えることにも良い本です。オオサンショウウオ、あなたは見たことありますか?
はっけん!ニホンヤモリ
●近所の公民館の排水管にヤモリがいたよ!という噂から、子供達が近所を必死に探していましたが野生のヤモリは見つかりません。この本によると夜行性ということで、夜に何度か連れ出されたて探しに行ったこともありますが、野生のヤモリにまだ遭遇したことはありません。兵庫県、群馬県、静岡県、奈良県、千葉県、東京都は生息地悪化しているようです。
カナヘビってどこにいるの?
●カナヘビをよく見かけたポイントは、日なたの砂利や石があって隠れる茂みがある場所です。小さな虫(バッタやクモ、コオロギなど)たくさんいる場所です。人があまり歩いていない場所もポイントです。
●ゆっくりゆーーっくり歩いていくと、バッタや小さな虫が飛び、カナヘビは物凄く早く動くのでその姿を目で追いかけます。どんどん逃げるので目で追いかけて、茂みからでたところを捕獲します。普通に歩いていくとすぐ逃げて見えないので、腰を折り曲げて地面を見つめ静かに探していきます。
●日中は日なたぼっこしているので探しやすいですよ。
最後に
実は個人的に苦手だった爬虫類のカナヘビくんですが、息子があまりにも『かわいい~かわいい~』と毎日言っているので、だんだんかわいく愛おしい存在になってきましたww週末にバッタ(餌)を取りに行き、クモも毎日近所をウロウロしながらに取りに行きます。親子で一緒に調べて考え、お家時間の充実にもつながる身近な生きものの飼育。苦手なママも(子供の頑張り次第で)飼育にチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
コメント